幼児期の英語教育に!子供と家庭で学べるおすすめ英語フレーズ&単語【出身地編】

夏休み真最中の今、お子さんやご家族での旅行のご予定はいかがですか?

 

旅行会社大手JTBによる「2018年の旅行動向見通し」によると、今年の海外への旅行者は過去最高時に次ぐ1,820万人だそうです。一方で、日本を訪れる外国人は、前年比約12%増の3,200万人とのこと。*1

 

 

年間を通して見ると、夏休みの期間は海外旅行の時期として人気ですよね。みなさんのお住まいの地域やお近くの観光地でも、海外からの旅行者に出会う機会が増えるのではないでしょうか。

 

海外旅行の予定がある方も、日本国内でお過ごしの方も、初対面のときの会話で話題になりやすい「出身地」に関するフレーズを覚えてみませんか?

 

 

今回は、今すぐ練習できて、大人も使える「出身地」に関する17のフレーズをご紹介します!お子さんと一緒に、口に出して言ってみてくださいね!

 

・相手の出身地を尋ねる簡単な英語フレーズ&英単語を言ってみよう!

・自分の出身地を相手に伝える英語フレーズ&英単語を言ってみよう!

・相手との会話を発展させるおすすめ英語フレーズ&英単語

・【番外編】幼児の英語学習にもおすすめ!今すぐ使える英語の略語を言ってみよう!

相手の出身地を尋ねる簡単な英語フレーズ&英単語を言ってみよう!

初対面であっても、出身地など自分のことを尋ねられると、興味を持ってくれているようで嬉しいですよね。出身地を聞けば自然に会話が発展します。

 

出身地を尋ねる、最もシンプルな表現がこちらですよね。

 

①Where are you from?

(出身はどこですか?)

 

他にも、

②Where do you come from?

と尋ねることもできます。

 

フォーマルな場面や、より丁寧に尋ねたいときはこちらがおすすめ。

 

③May I ask where you are from?

(ご出身はどちらかお尋ねしてもよろしいですか?)

自分の出身地を相手に伝える英語フレーズ&英単語を言ってみよう!

出身地を聞けたら、次は自分の出身地を相手に伝えましょう。

出身地を伝える基本表現はこちら!

 

④I’m from Japan.

(日本出身です。)

 

“I’m from(地名)”で、自分がどこから来たかを伝えることができます。

具体的な県や都市を伝えたい場合は、国名の前に加えればOK。

 

⑤I’m from Kanagawa, Japan.

(日本の神奈川県出身です。)

 

県名や都市名だけだとどこの国かわかってもらえないときがあるので、国名を付け加えるのがおすすめです。

また、日本語だと「日本の京都」となりますが、英語だと語順が逆になるのがポイント。住所を伝えるときも、「番地」、「県」、「国」のように、小さい方から伝えます。

相手との会話を発展させるおすすめ英語フレーズ&英単語

出身地の話には、その土地の名所や名物も出てきますよね。誰でも、出身地の自慢や特徴を1つや2つは言えるもの。

会話を発展させるためのフレーズを覚えておきましょう!

 

下線部に、みなさんの出身地の情報を当てはめて、練習してみてくださいね。

 

  • 出身地がどんな場所か尋ねる

⑥What is it like in Shimane

(島根ってどんなところですか?)

⑦What is Kyoto famous for?

(京都で有名なものは何ですか?)

 

他にも、

⑧What is a popular place (thing) to visit (see) in Kyoto?

(京都の見どころは何ですか?)

と尋ねれば、外せない観光スポットを教えてもらえるはず!

 

  • 地理を伝える

⑨Shimane is near Hiroshima.

(島根広島の近くです。)

⑩Fukuoka is in western Japan

(福岡西日本に位置します。)

 

さらに、地名、時間、交通手段を入れて、主要都市からの距離を教えてあげれば、なんとなく距離感をつかんでいただけますよ。

⑪Shimane is one hour from Tokyo by airplane

(島根東京から飛行機1時間かかります。)

⑫You can take a Shinkansen from here to Kanazawa.

(ここから金沢までは新幹線で行けますよ。)

 

  • 特徴を伝える

有名なものや特産物を伝えるときは、

“(地名)is famous for (もの・場所など)”や、

“(地名)is known for (もの・場所など)”という表現を使いましょう。

 

⑬Aomori is famous for the Nebuta Matsuri Festival.

(青森ねぶた祭りで有名です。)

⑭Kagawa is known for delicious udon noodles.

(香川おいしいうどんで知られています。)

 

  • 育った場所を伝える

⑮I was born in Osaka.

(私は大阪で生まれました。)

⑯I was born and raised in Fukuoka.

(生まれも育ちも福岡です。)

⑰I lived in Yamagata until I was eighteen years old.

(18歳まで山形で過ごしました。)

 

過去に住んでいた場所を言うときは、過去形にするのを忘れずに。

 

 

いかがでしたか?

どれも易しい単語を使った、決まったフレーズなので、英文法は苦手…と思わずに、定型文として覚えてみてくださいね。

お子さんとも、簡単なフレーズから一緒に言ってみましょう!

【番外編】幼児の英語学習にもおすすめ!今すぐ使える英語の略語を言ってみよう!

みなさん、日常的に略語を使っていますか?

日本語では、人の名前、物の名前、ドラマの名前など、いろいろな言葉を略して使っているのではないでしょうか。

 

中高生など、ティーンエージャーを中心に使われるものもあれば、老若男女問わず、広く使われる略語もありますよね。

正式な言い方ではないとは分かっているものの、とっても便利な略語。もちろん英語にも、日本語と同じように色々あるんです。

 

今回は、親しい人同士で交わすカジュアルな会話や、メール等の書き言葉で使われる略語の中から、日常のシーンでよく使われるものをいくつかご紹介します。

 

 

  • Veggies=vegetables(野菜)

Do you like to eat veggies?

(野菜食べるの好き?)

 

  • Frig =refrigerator(冷蔵庫)

Help yourself to whatever is in the frig.

(冷蔵庫にあるもの、自由に食べてね。)

 

  • Kids =children(子供)

The kids are playing in the yard.

(子供は庭で遊んでるよ。)

 

  • Cell =cellular phone(携帯電話、スマートフォン)

Just call my cell.

(携帯に電話して。)

 

  • Fam =family (家族)

*主に若者が使います。最近では、「仲間」を意味する言葉として使われることも。

I hung out with the fam over the weekend.

(週末は仲間と遊んだよ。)

 

  • Done=finished(うんざりした)

I am so done with her attitude. (I am tired of her attitude.)

(彼女の態度にはもううんざり!)

 

  • Nah=no(いいえ、ううん)

*こなれ感を出す表現

“Do you like these jeans.”         「このジーンズはどう?」

“Nah, they are too dark.”          「いやー、ちょっと暗すぎかな。」

 

 

日本語でも同様ですが、口語や会話で主に使われるカジュアルな表現なので、親しいお友達や家族に対して使ってみてくださいね。

 

ビジネスシーンで使うと、驚かれたり、不快に思われたりしてしまうかもしれないので、ご注意を。

 

 

See you next time!

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