絵本の読み聞かせに集中してくれない! ご家庭でできる、3歳のお子さまの語彙力と思考力を育てる方法

みなさん、こんにちは。

ご家庭で絵本の読み聞かせをしていますか?

お子さまの想像力や語彙力を育てるために、絵本の読み聞かせが大切だとご存じの方も多いのではないでしょうか。

お家で絵本の読み聞かせを始めてみたけれど、次ようなことで悩まれたり、不安やイライラを感じたりはしていませんか?

・子供がなかなか絵本を聞いてくれない…
・読み聞かせに集中してくれない…
・他の子はできるのに、どうしてうちの子はできないのか

この記事では、お子さまが絵本に集中できない理由や対処法、絵本以外の学びの方法についてお伝えいたします。

1. お子さまが集中できない原因は?
2. 絵本の選び方と親御さまの心構え
3. 手と頭を使って、3歳のお子さまの語彙力や思考力を育てる方法!
4. 楽しみながら、心も能力も育つ!3歳から始めるご家庭での学習
5. なぜ、幼児向けプリントがおすすめなの?
6. 体験談のご紹介

1.お子さまが集中できない原因は?

20211015 集中できない原因

夜寝る前の時間、平日のすき間時間、休日のお家時間に、お子さまに絵本を読み聞かせてあげようとするけれど、なかなか絵本を聞いてくれない。

お母さまからすると、

・どうして聞いてくれないのかな…
・絵本を聞いてくれない原因は私にあるのかしら…
・うちの子は大丈夫なのだろうか…

と、不安になったり、マイナスの見方をしたりするかもしれません。

その他にも、遊びや学び、生活のことで、お子さまに関して悩んだり、心配することがあると思います。

しかし、そもそもお子さまは一人ひとり個性があり、発達や興味の度合いも違うものです。

ましてやお子さまはまだまだ成長の過程の真っ只中にあり、これから色々な興味を持つようになる時期です。

たとえお子さまが絵本を聞いてくれない、集中してくれないとしても、まったく心配しなくて大丈夫です。

原因は、案外、お子さまに「絵本を読んでほしい」という気持ちがないだけかもしれません。

そういう時には、いくらお母さまが絵本を読み聞かせようとしても、上手くいかないのは仕方がありません。

そこで親御さまが過剰に心配したり、お子さまを他のお子さんと比べるのではなく、お子さま自身の成長を温かく見守ってあげることが大切です。

2.絵本の選び方と親御さまの心構え

20211015 絵本の選び方

絵本の読み聞かせを習慣化したいなら、絵本の選び方と親御さまの心構えも大切です。

3歳くらいのお子さまで、絵本の読み聞かせに集中できない場合、お子さまがじっとお話を聞く、読み聞かせに慣れていないだけということもあるでしょう。

3歳という時期は、たくさんおしゃべりしたり、考える力もぐんぐん育ってきますが、毎日絵本を聞く習慣が無い場合は、いきなり大人しく聞くことは難しいかもしれません。

まずは、お子さまが「絵本は楽しい!」「お話を聞くのが嬉しい!」という気持ちになることを一番の目的としましょう。

絵本の読み聞かせを通して、お子さまにもっといろんな言葉を教えたり、物語を聞かせて想像力を育てたりしたいと思われる方も多いと思いますが、お子さまが楽しむことを優先するほうが、読み聞かせの習慣化や本好きの子供を育てることへの近道です!

お子さまがじっとお話を聞くのが苦手な場合は、次のような絵本がおすすめです。

・カラフルな絵本
・触感を楽しめる絵本
・しかけのある絵本
・おもちゃ絵本
・ポップアップ絵本
・オノマトペが使われている絵本

(*オノマトペ:ワンワン・ニャーニャーなどの擬音語、キラキラ・ツルツルなどの擬態語の総称)

お子さまは音がする・光る・動くものに興味を持ってくれるので、しかけ絵本や飛び出る絵本などは、読み聞かせの習慣化に効果的です。

お子さまに「絵本は、おもちゃみたいに楽しめるもの」という気持ちが芽生えるようにしましょう。

選んだ絵本の対象年齢が、お子さまの年齢よりも低くても、高くてもあまり大きな問題ではありません。

お子さまが絵本読みに慣れたら、親御さまが読み聞かせたい絵本も候補に入れて、「今日はどれを読む?」と子供に選ばせて、自然に取り入れるのがスムーズですね。

絵本の読み聞かせの習慣化は、焦らずスモールステップで行っていきましょう!

ここまで、絵本の選び方や親御さまの心構えについてお伝えしてきましたが、そうはいっても、3歳というお子さまの能力がぐんぐん伸びる時期を大切にしたい方は、焦ってしまうこともあるかもしれません。

お子さまの語彙力や想像力、読解力を伸ばす取り組みは、絵本の読み聞かせだけではありません。

お子さまの様子に合わせて、いろいろな取り組みを取り入れて、力を伸ばしてあげましょう。

3.手と頭を使って、3歳のお子さまの語彙力や思考力を育てる方法!

202101015 語彙力や思考力を育てる

絵本の読み聞かせは、お子さまの語彙力やイメージ力、そして何より心を育てることができます。

読み聞かせは片手間ではできませんから、お子さまには「お母さんやお父さんが自分と過ごしてくれている」という喜びがあり、学びながら愛情を伝えることができるのです。

もし、お子さまが絵本の読み聞かせが苦手だったら、無理に読み聞かせをする必要はありません。

読み聞かせにこだわらなくても、お子さまの力を伸ばすことはできます。

お子さまが興味を持てないのに、なんとかして絵本を聞いてもらおうとすると、親御さまもお子さまもストレスを抱えてしまうことになってしまいます。

そのような場合は、一度、絵本の読み聞かせから離れ、お子さまをよく観察した上で、興味・関心がありそうなものを見つけてあげましょう。

じっとするのが苦手なお子さまは、体や手を動かすことは好きかもしれませんね。

お絵描きや工作、知育玩具、プリントなど、手も頭も使うような遊びなら、集中力や考える力を伸ばすことができます。

特に幼児期のうちに、手先を器用に動かす遊びをしておくと、脳に良い刺激があり、思考力の発達に良い影響があります。

お子さまが鉛筆を持てるようになったら、まずなぐり書きをさせて、線や丸が描けるようになったら、お子さまのレベルに合うプリントを始めていきましょう。

4.楽しみながら、心も能力も育つ!3歳から始めるご家庭での学習

20211015 ご家庭での学習

お子さまが思うように絵本を聞いてくれない時には、プリント学習もおすすめです。

「落ち着いて絵本を聞いてくれないのに、プリント学習なんてできるのかしら…」
「一つのことに集中できないけど大丈夫なの?」
「一人でプリント学習をするのは、まだ難しそう…」

と、親御さまはこのような不安や心配をされるかと思います。

絵本になかなか集中してくれない、聞いてくれないといった不安があるお子さまこそ、プリント学習は良い学びの機会です。

そして幼児期からプリント学習を始めることには、2つの大きなメリットがあります。

1. 手先を動かす
3歳のお子さまにとって、手先を動かすことは非常に重要です。
お子さまが自分で手先を動かすことによって、脳に刺激を与えて発達を促します。

また、鉛筆を持てるようになるための力や運筆に必要な筆圧を身につけることができます。
鉛筆を持つ、文字を書くといったことには筋力が必要です。
筋力が不十分だと筆圧が足らず、文字を上手く書くことができません。
もしかすると、文字を上手く書けないことが、将来の勉強嫌いへと繋がってしまうことも考えられます。

プリント学習を通じて鉛筆や文字に親しんでおくことは、前向きな学習へと繋がります。

2. 達成感が味わえる
プリント学習の素晴らしいところは、スモールステップで進められることです。
一枚、また一枚と進める度に「できた!」「終わった!」とお子さまが実感できるので、学習に飽きることなく、習慣化を助けてくれます。

お子さまが将来、学習習慣を身につけ、ご自身で学びを深めていくには、自律的に学習を進める工夫や環境が必要です。
定期的に達成感を得られることは、モチベーションの維持・向上の大きな助けとなります。

学習がちゃんと進んでいることをお子さま自身が体感できるのも、プリント学習の大きなメリットの一つです。

5.なぜ、幼児向けプリントがおすすめなの?

① 1日約15分!コンパクトなボリュームで、親子が毎日続けやすい
1日の取り組みは「3枚で15分」が目安!お子さまが無理なく続けることができます。
幼い頃からプリント学習を継続して「学習習慣」を身につけられます。

② ちえ・もじ・かずをバランス良く鍛えられる
『七田式プリント』では、次の3つの要素がバランス良く設計されています。

ちえ:考える力を育てる
もじ:読み書き力を育てる
かず:数学力を育てる

「ちえ」「もじ」「かず」を総合的に育てることで、学習能力の基礎を身につけられます。

③ ご家庭で親子一緒に取り組める
『七田式プリント』は、お子さま一人で取り組むのではなく、親御さまと一緒に取り組んでいただけるプリントです。
親子のコミュニケーションを育みながら、「学習習慣」と「学ぶことの楽しみ」を身につけられます!

20211015 親子でのコミュニケーション

また、お子さまの「できた!」に、「頑張ったね!」で褒められる達成表・シール・スタンプなどがセットになっています。
お子さまのモチベーションをアップさせて、楽しくプリント学習を続けられます。

6.体験談のご紹介

実際に『七田式プリント』を使われた親御さまからのお声をご紹介いたします。

—–最初は教えていましたが、今は息子一人で取り組んでいます—–

┃『七田式プリントA』の取り組みを通して、文字が読めるようになりました。
息子が2歳7か月から『七田式プリントA』を始めました。
取り組みは、帰宅してすぐに取り組んでいます。最初は私(お母さま)も横にいて見てあげましたが、文字が読めるようになってからは、息子が1人で取り組むようになりました。
『七田式プリントA・ちえ』の同じ形や空間を探すような問題は、最初は教えてあげないと難しい様子でしたが、今は自分で解けるようになり、息子の成長を感じました。

┃取り組みが終わったら、本人の好きなことをさせています。
息子は、文字を書くことが大好きです。『七田式プリントA』を始めるときは、「日付とお名前は、枠の中にきれいに書こうね。」と声掛けをしています。
取り組みが終わったら、プリントの裏に「好きなことを書いていいよ。」と自由に書く時間を作っています。息子は、先生にお手紙を書いたり、漢字を書いたり、好きなことを書けて楽しいようです。

┃『七田式プリントA』のおかげで、息子に自信がつきました。
『七田式プリントA』は、やさしい問題から少しずつ段階が上がっていく工夫がされているところが良いです。難し過ぎないので、息子に「自分はできる」という感覚があるようで、楽しみながら取り組んでいます。

(かけちゃんのお母さま:当時3歳11カ月)

20211015七田式プリントA

—–2歳半から取り組める七田式プリントが、うちの子にぴったりでした!—–

お子さまの3歳児検診でいろいろな質問をされるであろうと思い、その対策として家庭学習用のプリントを探していました。
上の子がすでに他社のプリントを取り組んでおり、「くり返し学習が良い」ということを実感していたので、3歳手前から取り組める学習プリントを探していました。
インターネットで検索すると、2歳半から取り組める七田式プリントに出会い、「うちの子にぴったり!」と思い、購入をしたのがきっかけです。

(荒木怜子ちゃんのお母さまより:当時2歳)

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