七田式教室講師が選ぶ!子供が喜ぶ、おすすめの絵本

皆さんこんにちは。

今年も、梅雨の季節がやってきますね…

突然ですが、皆さんは雨の日は好きですか?

あるアンケートによると、「雨の日が好き」という人は、8.2%で、反対に、「雨の日は嫌い」という人は63.2%だそうです。

雨の日は、「湿度が高くて蒸し暑い」、「洗濯物が乾かない」、「外出が億劫になる」などの理由から、嫌われているようです…

小さいお子さんがいるご家庭では、お部屋での遊びはネタ切れ!ということも多いのではないでしょうか。

そんな気分が落ち込みやすい雨の日ですが、実は、いつも以上に親子が触れ合うことができる時間があると思います。そんな機会にぜひ私たちがおすすめしたいのが、お父さん、お母さんによるお子さんへの「絵本の読み聞かせ」です。

絵本の読み聞かせは、賢い子供に育てるための第一歩です。絵本を読んで聞かせることで、子供たちの言葉の理解力やイメージ力、物事を考える思考力、読んで理解する読解力が育まれ、子供の人格や心を磨いていきます。

また、子供と絵本をとおして触れ合うことで、子供に愛情が伝わり、これまで以上に親子の絆が深くなります。

しかし、どんな本を読んでいいのかわからない、どうせ読むなら、子供たちに何かを教えることができる絵本を読んであげたい、という方に、子供たちの心を磨く、親から子供へ読んでほしい絵本を3冊ご紹介させていただきます。

「愛を伝える大切さ」、「親子の愛情」

「しゅくだい」 岩崎書店 作・絵:いもとようこ

とある動物の学校で、ある日、先生から宿題を出されたもぐらのもぐくん。その宿題というのはおうちの人に抱っこしてもらうというものでした。

その宿題をするために家に帰って、お母さんに抱っこを頼もうと思うのですが、お母さんはもぐくんの弟のお世話で忙しくて、なかなか「抱っこをして」と伝えることができません。その後、もぐくんは…

 

子供は年齢を重ねると少しずつ恥ずかしがってしまいますが、常に親の愛情を欲しています。そのことを常に頭に入れて、親は子供に愛情を伝えてください。愛情を与えられた子供はその愛情を、他の人に伝えることができるようになります。

この絵本を読んで、改めて親子の愛情を確かめ合い、お子さまをこれまで以上に愛してあげてください。

「大きな夢を持つこと」、「人への優しさ」

「おまめくん ビリーのゆめ」 岩崎書店 作・絵:シーモン・リア

 おまめのビリーくんの夢は、ロケットを作って宇宙を飛び回ること。その噂を聞いた他のおまめくんたちが、自分たちも一緒にロケット作って宇宙を飛び回りたいとやってきました。そして、いろんなところからロケットを作るための道具を用意し、大きなロケットを作りました。

そのロケットを発射台に乗せて、大きなゴムにひっかけ、おまめくんたちは全員ロケットに乗り込みました。あとはピンと張ったゴムを切るだけですが、全員ロケットに乗っているため、ゴムを切ることができません。その後、おまめくんたちは…

 

子供たちは、「○○になりたい」や「○○をしてみたい」などいろいろな夢を持っているでしょう。夢を持つことで、子供たちはその夢に向かって努力することができ、それはとてもすばらしいことです。

この絵本では、子供に大きな夢を持つことの大切さを伝え、その夢は必ず叶えることができることを教えることができます。

また、人に対する優しさも伝えることができる内容になっています。自分の家族や友達などが困っている時に、どのようにしたら解決できるのか、自分はそのために何ができるのか。そんな、人のことを思う優しい心も育むことができます。

「自分の非を認めること」、「謝る勇気」

「なかなおり」 (しちだ・教育研究所/こころを育てる七田式えほんシリーズ「ぞうさんコース」より) 作:Studio Ko 絵:セキ ウサコ

 さかなのスーイとチャップン。ふたりはいつも仲良しで、ある日、スーイの誕生日会をチャップンと一緒にすることになっていました。しかし、誕生日のことを忘れていたチャップンはプレゼントを用意していませんでした。急いで、その前日にプレゼントを何にしようか考え、夜遅くまでプレゼントを作りました。

そして、チャップンが目を覚ますと約束の時間は過ぎてしまっていて、大幅に遅刻してしまったのです。急いで用意して、スーイの家に行きますが、スーイはかんかんに怒っています。一生懸命プレゼントを作ったチャップンも、その思いが伝わらず、二人は喧嘩をしてしまいます。その後、二人は…

 

子供たちは成長して自我が強くなると、自分が正しいと思い込んでしまい、他人と衝突してしまうことが増えてきます。また、年齢が上がると自分のしたことが悪いとわかっていても、恥ずかしくて謝ることができなくなってしまいます。

この絵本を通じて、自分を見つめ直し、謝る勇気を持つことはとても大切であることをお子さんに伝えてあげることができます。

 

いかがでしたか? 今回は、さまざまなテーマの絵本をご紹介させていただきました。気になった絵本はありましたか?

絵本を読んでいると、内容によって私たち大人も考えさせられたり、感動することもあります。読み手として、そういったことも楽しみの一つになってきます。

雨の日を有効に使い、親と子の絆を深めるとともに、お子さんの心を育ててあげてください。そして、お父さん、お母さん自身も絵本を読んで、感動を受け取っていただけると幸いです。

参考サイト

こころを育てる七田式えほんシリーズ
http://www.shichida.co.jp/wp/store/ehon/