体温が低い子供の治すべき4つの生活習慣。体を温める簡単レシピで、芯からポカポカに。 |七田式LAB

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体温が低い子供の治すべき4つの生活習慣。体を温める簡単レシピで、芯からポカポカに。

冷え症は子供もなる!原因となりやすい生活習慣

冷え症といえば、大人、特に女性がなるイメージが強いと思います。

しかし、実は、子供も冷え性になるのです!

【冷え性になりやすい生活習慣】

  • 家の中で、いつも素足で過ごしている
  • 上下バランスの悪い服をよく着る(長袖と半ズボン、半袖と長ズボンなど)
  • 夏は冷房、冬は暖房で外気温との差が大きい
  • 冷たいものをよく食べる

 

日本では、昔から「頭寒足熱」ということが言われてきました。

これは、足を冷やしていなくても、頭を温めると体は冷えてしまうということです。

その境目は、横隔膜だと考えられています。

なので、横隔膜から上(上半身)よりも下が冷たくなることを“冷えといいます。

 

「子供は風の子」の言葉のように、寒い冬でも半ズボンで外を元気に走り回っている子供がよくいます。

半ズボンでもよいのですが、その上に長袖を着てしまうと、からだにとってのバランスが悪くなるので、長袖を着るのであれば、長ズボンをはかせましょう!

外で遊んで帰ってきた子供の体が冷たいと、不安になるかもしれませんが、それは大丈夫です。

体を温めるためによく走って遊んでいるので、体の内側が冷えているということはありません。

でも、外で遊んで帰ってきたときに、急に暖かい部屋に入るのは注意してください。

暖かい空気は上に集まるので、足元が冷たくなってしまいます。

上半身が暖かいから暑くなったような気がして、靴下まで脱いでしまうと、外では冷えていなかった体が、冷えてしまいます。

 

また、外と内との外気温が5度以上違うと、子供は自立神経のバランスやホルモンの分泌が乱れてしまいます。

そうすると、免疫力がグンと下がるので、風邪を引きやすくなってしまいます。

 

部屋を暖めるのではなく、体の芯から温めるということを意識しましょう!

子供の体温が37℃って大丈夫なの?子供の冷え症は危険サイン!

私たちには、自分自身の力で病気を治していく自己免疫力という、すばらしい能力があります。

この治癒していく能力=自己免疫力が高ければ高いほど、病気になりにくく、健康的な生活を送ることができます。

 

この免疫力と体温は、とても深い関係があります。

免疫力は36.5~37℃の体温で活発に働き、体温が1度下がるごとに免疫力は30%も低下してしまうのです。

体温が低いほど免疫力が低下し、風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。

 

真弓定夫先生(*1)が、昭和32年に学童3,000人を対象に体温を調査された時、子供たちの平熱は平均37℃という結果が出ましたが、現在では、平均体温がその当時と比べて0.5℃も下がってきているという調査報告が出されました。(『病気知らずの自然流育児』(*2)より)

 

子供の体温が37℃を超えていると、「熱がある」「異常かもしれない」と思いがちですが、

子供は大人とは違い、成長するためにたくさんエネルギーが必要なので、小さい子供ほど体温が高くなくてはいけません。

 

体温が低いということは、病気の治りが遅いということだけではなく、体の成長、さらには脳の成長、すなわち心の成長にまで影響を与えているのです。

低体温は、

  • 無気力
  • 無感動
  • 無関心あるいは自閉的な傾向

を生じる可能性もあります。

 

また、集中力が欠けたり、ちょっとしたことでイライラしたり、すぐ怒ってしまうような症状が出ることもあります。

低体温を防ぐには、よく遊ぶこと!

子供の体温を高めるには、小さい頃から、全身の筋肉をまんべんなく使うことを習慣づけることです。

そのために最適なのが外遊び。

外で元気に遊ぶことで、子供は健全な体づくりをしています。

また、「第2の心臓」といわれる足を十分に使うことで、血液の循環が良くなり、冷えの予防になります。

このときに注意したいのが、できるだけ土の上を歩くこと。

コンクリートやアスファルトなど硬いところの上を歩くことで、ひざ、腰、脊椎、頸椎に、かつてなかったような大きな衝撃が加わっています。それが、体の歪みの原因になることも。

外遊びは、できるだけ公園や原っぱなど土のある場所で、もしできない場合は、かかとに厚みのあるしっかりとした靴を選びましょう。

体を芯から温めて冷え症改善!ジンジャーレモンシロップ♪

■材料

・しょうが、きび糖、水(すべて1:1:1)

・レモン汁・・・少々

 

■作り方

1.しょうがは洗って皮をむき、できるだけ薄切りにする。

2.鍋にしょうが、きび糖、水を入れ、沸騰したら弱火にして約5~10分煮る。

3.火を止め、お好みでレモン汁を加える。

4.煮沸消毒したビンに入れ、冷めたら冷蔵庫で保存する。

 

お好みで八角やシナモン、クローブなどの香辛料を入れてもgood♪

香辛料を入れないシロップはお子さまや妊娠中の方でもおいしくいただけます。

温めた豆乳や紅茶、ソーダで割るのがおすすめです!

豆乳が苦手でもおいしく飲める!ほんのり甘いソイジンジャーラテ

■材料

・ジンジャーシロップ・・・大さじ2

・豆乳・・・200mL

 

■作り方

温めた豆乳にジンジャーシロップを入れ、よく混ぜる。

とっても簡単!朝食代わりに甘酒ジンジャー

■材料

・甘酒・・・200cc

・お湯・・・100cc

・ジンジャーシロップ・・・大さじ1〜2

 

■作り方

1.すべての材料を混ぜ、温める。

甘酒自体が甘いため、ジンジャーシロップやお湯の量は調整してください。

 

残ったしょうがは、しょうが糖や佃煮に再利用♪

味付けせずそのまま冷凍保存して料理に使ってもgood!

*1真弓定夫

東京医科歯科大学卒業後、佐々病院小児科医長を務めたあと、1974年武蔵野市吉祥寺に真弓小児科医院を開設。“薬を出さない・注射をしない”自然流の子育てを提唱。2003年に社会文化功労賞受賞。「医者いらずクスリいらずの健康法」など著書も多数。

*2参考文献

『病気知らずの自然流育児-薬に頼らない子育てをはじめませんか』真弓定夫著/大久保友博絵/中央アート出版社/2007年7月出版

この記事の編集者
member

松山里穂

株式会社しちだ・教育研究所 食育事業部

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