七田式教育とは?
学生時代の成績のためだけではなく、 大人になってからもキラキラ輝いている人を 育てるための教材を作りたい
子供のしつけで悩んで、父に相談した時、「しつけは絵本でするといいんだ。 子供に、あなたはここがいけないと注意して直そうと思っても、なかなか素直に聞いてくれない。 それより、絵本のキャラクターの行いを通して、正しい行動・あるべき行動について冷静に学べるから」と言われたことがあります。
しかし一方、子供の困った行動を正してくれる絵本には、そう都合良く巡り合えません。
そこで、「嘘をつかない」「片づけをする」など、子供の困ったこと、教え諭したいことを36テーマ掲げ、
お子さんたちの心が育つ絵本シリーズが作ることができたら…と思ったのです。
まず、子供にわかりやすい言葉でストーリーを作り、絵はプロの絵本作家の方にお願いし、
このシリーズの趣旨をご理解いただいて、丁寧に描いていただきました。
また、同じ人の絵ばかりでは飽きるかもしれないと、1コース6冊の絵本はすべて違う作家さんに依頼しました。
それが、9コース(全54冊)できました!
私も子供の頃、父や母に読み聞かせをしてもらっていました。 それは、わくわくする楽しい時間でしたし、親から愛されていることを実感する、温かいひと時でもありました。
それをわが子にも実践しようと、私自身も十数年にわたって、できるだけ毎日、3人いる子供たちに絵本の読み聞かせをしてきました。 それは、完全に習慣化されたイベントになっていて、毎夜、子供たちからリクエストされるのでした。
「読解力」がつくのも、読み聞かせの効果の一つです。 「読解力」とは、字の如く、読んで理解する力です。 絵本を自分で読むと「読む」方に集中し、読み聞かせてもらっていると「理解する」方に集中するから、理解力がアップするんです。 この経験が少ないと、「読解力」が鍛えられません。 「読解力」は問題集をやったからといって、そんなに向上するものではないんです。共働きで子育てをしていくのは、結構大変なことですよね。わが家も共働きなので、子育てのための十分な時間はありませんでした。 その渦中に、必要に迫られて誕生したのが、この「POPキッズ」です!
「POPキッズ」のシリーズは、「聞いて楽しい!」「役に立つ!」を合言葉に、目ではなく耳から覚えるもの、
楽器の音とか、鳥の鳴き声とか、外国語とか、オリジナル学習ソング、クラシックなどがぎっしり詰まっています。
日本の文化を伝える俳句や古文、童謡のほか、コースによっては落語や民話、民謡なども聞くことができます。
それを保育園の送り迎えの時間をはじめ、買い物に行く時、ご飯を食べに行く時など、車で移動する時には、
とにかくこのCDをかけるのです。CDの内容が会話のきっかけとなって親子の会話が弾み、良いコミュニケーションにもなります。
3人兄弟のわが家は、長男用に「ポテトキッズ」、真ん中の娘には「オレンジキッズ」、末息子には「ピーチキッズ」を聞かせていました。 おかげで保育士さんからは、「Aちゃん(娘のこと)、知らない童謡はないですね。どんな歌でも歌ってますよ!」と言われるほどでした。
オリジナルの学習ソング作りもこだわっています。 全シリーズ通して、「語彙を増やすこと」と「数のセンスを高めること」がテーマなのですが、市販されている英語の歌のCDを聞くと、ノリはいいけど学習内容が乏しかったり、
逆に、内容はしっかりしているんだけど楽しくない、ということがよくあります。
「七田式」では、それを両方兼ね備えた「楽しくて役に立つ」教材作りを目指しています。
それと、「世の中にありそうでないもの」も作っていきたいと思っているんです!
日本に童謡・唱歌があり、英語圏にマザー・グースがあるように、ドイツやフランス・イタリア・スペイン・ロシアなどにも、
たくさんの子供のための歌があります。その中には、日本語の歌詞が付けられ、日本で歌われている有名な歌もあります。
以前、ドイツのニュルンベルクで行われている世界各国からの玩具や教材などの博覧会「ワールド・トイ・メッセ」に行ったことがあります。 その時、私の目を引いた教材の一つが、絵本つきのドイツの童謡(CD4枚組)で、「これはいい!」と思いました。
しかし、そのままではマニアック過ぎて日本では売れないと思ったので、交渉して、4枚のCDからピックアップして、
日本人に馴染みのある曲を含むベスト盤を出すことを許可していただき、
それが、この「世界の童謡・唱歌」シリーズの第1作となりました。
英語に親しむために、まず英語の歌を聞かせるように、他の言葉に親しむための童謡・唱歌シリーズの誕生です!
幼少期に触れた音は、ネイティヴのように発音できる耳と口を育てることのできる、一生のうちで本当に貴重な時期ですし、
お子さまが外国語の歌に触れたことで、その国に興味を持つようになったと、お客様からお喜びのご報告をいただいたこともあります。
お客様にとって、いちばん身近な存在でありたいから “自社発信”の真心サービスを提供!
1 声が私たちの仕事道具。お客様に安心をお届けします
2 私たち「七田式」の思いを丁寧に、お客さまへお届けします
3 お客様の「?」にとことんお答えします